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月別アーカイブ: 8月 2016

コーミソースとスバリスト

当店のお客さんで、やさしい雰囲気のいかにも技術屋(理系)という感じの方がいる。
その方と仲良くなったきっかけは、スバルの車に乗っていらっしゃるのを見て、
「あの車ってどうですか?」と質問したことである。
ちょうど、車の買い替えを検討していた時で、その旨を話すと
「スバルいいですよ。アイサイトもすごくいいですよ。おススメです。」と熱っぽくおっしゃった。
実は、その方、熱狂的なスバリストだった。
免許を取って以降、ずっとスバル車に乗り続けているとのことである。
注) スバリストとは「素晴らしい人」という意味ではない。スバル(富士重工)の自動車をこよなく愛する人という意味である。

私も過去にスバル車を13年間乗っていたが、そこまでの筋金入りではなかったので、ホンダや三菱の車にも乗っていた。
でも、そんなにスバルが良いならと、定休日に試乗に行ったところ、すごく良い。
正直、衝撃を受けた。
何がよかったと言えば、「アイサイト」と呼ばれる半自動運転技術。
アクセルとブレーキを操作せずに車が加減速したことには驚きをこえて、感動した。
まさに「目」が付いているようで、前の車について走っていく。スバル車の進化をひしひしと感じた。
ただ、こんなスバル車も欠点がある。専門的に言えば、走行安定性を向上させるため、フルタイム4WDなので、燃費が悪い。
簡単に言うと、高性能がゆえに燃費がよくないのである。
いわば、コーミソースの「値段は高いが、いい味です」の車版で、「燃費は悪いが、いい性能です」という感じである。

文頭に紹介したお客さんがコーミソースの愛用者かどうかは確かではないが、スバル車とコーミソースには
共通する何かがあると思うのは私だけだろうか?

どうして日本酒の会をやっているのか?

一言で言えば、日本人として寿司屋として日本のお酒について、世の中に伝えて行かないといけないと思うからです。

以前は、大手酒造メーカーの日本酒しか知らず、当店でもそんなお酒しか置いておらず、正直、あまり好きではありませんでした。
でも、美味しい日本酒と出会ってからは、これこそが我々が売りたい日本酒であり、そういった日本酒と和食を世の中に伝えたいと思いました。
日本酒の会を始めたころは経験も少なく、どんな点をお伝えすべきか、わからりませんでした。
しかし、10年以上で計50回以上日本酒の会を開催し、普段の営業の中でも15種類以上の日本酒を常備し試飲もして(恐らく300種以上)、
皆さんにお勧めできる日本酒を選ぶことができるようになりました。
日本酒はお食事とともに飲んで頂くのが一番です。
それは酒蔵や酒屋さんだけではできません。
色々なお酒を少しずつ、お食事と共に楽しめるのが「日本酒の会」のいいところです。
当店では、色々なテーマで日本酒の会を開催しています。
なごみの会(ホームページより案内しています)
・みのはま会(近隣の方々へチラシで案内しています)
・仁志の会
メルマガ会員向け、安くておいしい酒を持ち寄って飲む会)
ぜひ参加をしてみてください。

スポーツ選手はもっと稼げ

寿司屋とは関係ない話だが、オリンピックを見ていて思った。

オリンピック選手は苦労の割に収入が少ないと思う。プロ選手と違って、収入元がたくさんあるわけではない。だからこそ、報奨金はもっとあるべきだ。
ただ、JOCなど払う側も限界があるわけで別の方法で報奨金を得ることを考えてもよいのではないか?
芸能人がやっているブログでのアフィリエイトはもちろん、QVCのテレビショッピングのようにリアルタイムでお客さんから買ってもらうシステムを活用して、オリンピックで頑張っている姿が映っている時に聴衆者からチャリティー(寄付)を受ける仕組みはどうだろうか?
頑張っている、その瞬間が彼らにとって一番価値が高い時なのだから、いかにしてマネタイズできるか考えるべきだと思う。
スポーツ選手の選手生命も短く稼げる時間もそれほど多くない。
だからこそ、頑張っている瞬間をみんなに見てもらい、寄付をしてもらう。そんな仕組みは必要だと思う。
 オリンピックはプロ選手の試合と違ってお金を払って見るのではない。アマチュアなのだから、あくまでも見る人が感動をしたから寄付をするということが大切だ。

SUSHI KUDASAI

当店にも時々、外国人のお客さんがいらっしゃる。

そんな時、「えっ、外国人が来ちゃったよ」と困った顔をするのは、私ではなく、日本のお客さんだったりする。
でも、ご心配なく。
当店には、英語のメニューもありますし、私も少しは英語がわかります。
また、彼らも食べ物屋に来るのだから、何かを食べたいか、飲みたいに決まっているわけです。
だから、何食べますか、何飲みますか、など飲食に関する英会話と自店の商品の英語訳を知っていれば、大丈夫なのです。
そして、もっと大事なことは、お互い一生懸命にコミュニケーションをすれば、なんとか通じると言うことです。文法とか単語とか関係ありません。
少々英語がわかるおかげで写真のように外国人の美女に囲まれたこともありました。(笑)

このお料理って美味しいですか?

どんな料理店も、こんな質問をされるとがっかりする。当店でも然りである。
この質問には問題というか、矛盾がある。

 料理店は美味しいと思って料理を提供している。
まずいと思う料理は出すはずがない。
だから、「この料理は美味しいですか?」と聞かれれば、「美味しいです」という。
 一方で、「美味しい」と感じるのは、人それぞれである。
つまり、いくらお店側が美味しいと思って提供しても、味というのは主観的なものだから、食べる人が美味しく感じなければ、美味しくないのである。
だから、お客さんの視点から答えれば、「それはお客さん次第です」と答えるしかない。
そんな中で、お店側がやれることは、自ら美味しいと思う料理を提供するだけである。
そして、その料理を美味しいと思ってくれるお客さんに来ていただくだけである。