ちょっと前ですが、仕入れからの帰り道、海の方を見るとオレンジ色の船体が見えました。
ひょっとして、「しらせ」?
だんだん近づくと、やっぱり「しらせ」でした。
ご存じない方のために、少々説明すると、日本の南極観測船(砕氷船)は
初代は「宗谷」、2隻目は「ふじ」(名古屋港に展示してありますね)、3隻目は「初代しらせ」(これは現在ウェザーニューズ社所有)、そして4隻目が「2代目しらせ」です。
全体が写りません
「すげぇー、でけぇー」
年甲斐もなく、思わず、つぶやいてしまいました。
建造したばかりのピカピカの最新砕氷船は違いますね。
休憩時間に見に行きましたが、正直、その大きさにはびっくりしました。
データで調べると、「ふじ」5250t、「しらせ」12500tですが、4倍くらいありそうです。船体の形や、装備など、特殊用途の船は面白いです。
名古屋港には、しらせの他にイージス艦など、3隻の海自の艦船が来ていました。また、四日市港には、空母のような艦船が来たり、伊勢湾沖では、潜水艦もデモンストレーションをしていたようです。
このイベントは、海自の広報活動の一環だそうですが、軍艦が何隻もあるのは、物々しくて複雑な気分でした。
カテゴリー