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店長の独り言

新たな日本酒の会

最近、高いお酒はおいしくて当たり前だけど、一升瓶でいくら位がお値打ちなお酒か?という話題が酒の席でありました。
飲み助の議論の結果、「一升瓶で2400円以上なら、おいしくて当然」という結論になりました。
だったら、これくらい値段の安くてうまい酒を探して飲もうという会があったら面白いぞ、ということで、なごみの会とは別に、新たな日本酒の会を開催します。
テーマは「安くてうまい酒を探して飲む会」です。
名付けて「仁志の会」
(2400円の「にし」と「仁=思いやり」を「志=こころざす」)
安くておいしい酒を世に出そうと思いやりを志している蔵のお酒を飲もうというちょっと、こじつけ的でネーミングですが。
ルールは、次の通りです。
参加者各人が、おいしいと思うお酒、あるいは、自分が興味があって飲んでみたいお酒を用意する。
一人1本、4合瓶で1500円(※)までの日本酒を用意ください。
参加費は、3500円(料理代として)
もし、自分でお酒が用意できなくても大丈夫です。浜鮨で用意します。(その場合の参加費は、3500円+1500円=5000円となります)
開催は、概ね、2か月に1回、平日の夜 6:30頃からやります。
4人以上、参加希望者が集まれば、やります。
第1回目は5月17日(木) 6:30から
料理の準備があるので、参加希望の方は事前に連絡をお願いします。
お気楽な気持ちでご参加頂けるとうれしいです。
※一升びんを持ち寄っても、飲みきれないので、4合瓶で開催します。
一升びんで2400円の4合瓶だと約1200円ですが、ちょっとストライククゾーンを
広げて、1500円までのお酒でやりたいと思います。
この「仁志の会」についてのご意見、ご要望などがあればご連絡ください。

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久々の出張寿司

4/21に、小鳩ガーデンさんに、朝日板長と出張寿司に行きました。

多くの高齢者の方に喜んでいただきました。

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のだめカンタービレの次は、オーバークロック

若女将に「オーバークロックって知ってる?」と聞かれた。
「もちろん、知ってるよ。パソコンの周波数あげて、スピードアップすることだろ?」
「さすが、オタクね。」
「オタクで悪かったねぇ。それがどうしたの?」
「のだめの次は、パソコンのオーバークロックなんだって。私、さっぱりわからんわ。」
と言って、持ってきた漫画は

「のだめカンタービレ」の作者の次の漫画です。
パソコンの改造とラブストーリーをからめた、超マニアックというか、ニッチなストーリーというか、正直「変」な漫画ですね。(笑)
普通、パソコンを自作しないし、ましてオーバークロックする人はもっといないと思うけど、誰が読むの?
(おそらく、のだめ程、この漫画、ヒットしないだろうなー)
私?普通じゃなので、自作やってます。(笑)
よかったら、自慢のパソコン、見てやってください。オーバークロックはしてないですが。

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登り窯焼きの結果はいかに?

4/1に、陶芸の窯焼きをしました。
私の作品(笑)はこんな感じになりました。
正直、駄作なので、見せるのが恥ずかしいですが、恥を忍んで。

今回の目標は、「志野を焼くこと」と聞いたのは、釉薬をかけた後だったので、織部が多くなってしまいました。
一番奥の片口が志野です。一番手前が黄瀬戸、残りが織部です。
たくさん焼いた中で、綺麗に志野のピンク色が出たのは、2つだけだったそうです。

この写真の左右端の2つが綺麗に焼けたもの。
まあ、我々、初心者は「焼き」をうんぬん言う前に、形成をもっと上手にならないといけません。(笑).

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4/17 店長の気まぐれ酒 更新

4/17時点のラインナップは以下の通りです。

福井 黒龍 吟十八号 55%
山口 獺祭(だっさい) 純米大吟醸 50%
岩手 南部美人 心白 純米吟醸 50%
高知 酔鯨 吟麗 純米吟醸 50%
愛知 義侠 はるか 純米 60%
抜酒、出羽桜、開運は売り切れました。
酔鯨、南部美人は好評につき、再入荷です。

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4/12 店長の気まぐれ酒


右から
冷酒
抜酒 NO.4 平成24年3月の酒
高知 酔鯨 純米吟醸 吟麗50%
山形 出羽桜 純米吟醸 生 50%
愛知 義侠 はるか 純米60%
岩手 南部美人 心白 純米吟醸50%
静岡 開運 無濾過純米 生 55%
吟醸燗酒
新潟 月不見(つきみず)の池 純米60%
冷酒の「抜酒」というお酒は、東海3県で地酒を売る14軒の酒屋が選んだ、「酒通に紹介したい酒」です。
毎回、中身が変わるためラベルはありません。一般市場に出回らない、酒蔵の内緒の酒です。
ちなみに今回は
富士高砂酒造 山廃特別純米 65%
あと、当店の焼酎ラインナップも合わせてお知らせします。

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陶芸は肉体労働だ

久々の書き込みですね。サボっていました。
私が陶芸をしていることは、ご存じの方も多いと思います。普段は、その陶芸の先生の電気窯で焼くのですが、今回は薪で焼く登り窯で焼いてもらいました。
約3日間、焼くのですが、私ができることは、夜中の薪入れのお手伝い、薪割りです。
陶芸というと、ロクロで茶碗を作って、静かなイメージがありますが、それはほんの一部で、今回の「窯焼き」は完ぺき肉体労働です。

朝の5時です。窯の中の薪をかき回した鉄の棒は、わずか数分で真っ赤になります。この時点で窯の温度は1000度

朝になったら、薪割り再開。事前に用意した薪だけでは、足りなくなるかもしれないので、余分に割ります。

登り窯なので、徐々に上の方にも薪を入れます。この時点で温度は1150度。古典的な窯ですが、温度はパソコンでチェックしながら、理想的な焼きをしていきます。
どんな作品になるか、楽しみです。志野、織部、黄瀬戸の釉薬がかけてあります。