醒井養鱒場に行きました。
醒井は米原と関ヶ原の中間にあり、養鱒場は駅から山のほうに上がっていきます。
水と緑に囲まれた場所で、鱒(マス)がこれでもか、というほどたくさんいます。ルアー池はもちろんエサ釣り、小魚すくいと大人から子供まで楽しめます。自分で釣った魚を焼いて食べることもできますし、料理店の定食もあります。
醒井の帰りは、養老の焼肉は外せません。藤太さんは長蛇の列だったので、山びこさんへ。堪能しました。
投稿者: hamasushi
4/17(木) 仁志の会を開催します。
お客さんからのサンキューレター
先日、外国人のお客さんが来店された。食事が終わり、会計の時に、「この辺りに釣具屋はないか?」と聞かれました。
でも、当店の周辺には釣具屋はなく、
「何が必要なのですか?私も釣りをするから、持っているかもしれない」と答えると、ちょっと特殊な「釣り糸」でした。
「うーん・・・・・・・」としばらく考えて、
「電車に乗っていかなくてはならないけど、大丈夫ですか?」と言うと
「OK、大丈夫」と。
そこで、ターミナル駅の近くにある釣具屋さんを教えると、このレターをくれました。
彼らはシンガポールから来て、釣りが趣味のお父さんのお土産に買っていくとのこと。
レターをもらった私も、うれしくなりました。
でも、冷静に考えれば、今日の出来事は英語で会話をすることより、その釣り糸を売っている釣具屋を見つけることの方が大変だったかもしれません。
念のため、レターにあったアドレスにメールしたところ、無事買えたとありました。良かったです。
Thank you for visiting us and Have good days in Japan.
久々に個人輸入をしてみました。
先日、テレビ東京系列の人気番組
「カンブリア宮殿」で獺祭「だっさい」というお酒が取材されました。
このお酒のストーリーはともかく、当店でも時々、入荷しておりました。
写真は50%精米のお酒とその温め酒(御燗用のお酒)ですが、他にはスパーリング(発泡酒)もあり、おいしいお酒です。
その獺祭ですが、「だっさい」とはなかなか読めませんね。
「だっさい」の「獺」は「カワウソ」という字で、「祭」はお祭りです。
カワウソが獲物を獲るとそれを並べることが獺祭の言葉の由来だそうです。
また、正岡子規も、たくさん本を並べたのでしょうか、獺祭書屋主人という号をもっていました。
さて、ウンチクはさておき、このお酒は以前にも「ほこたて」というテレビ番組に出て、人気を博しましたが、今回の「カンブリア宮殿」で決定的となりました。問い合わせが殺到しているそうです。しばらく、入荷はできません。(笑)(落ち着いたら、また入荷できると思いますが)
その人気のお酒を、うっかりと手が滑り、割ってしまいました。残念無念。
当店の床が飲み干しました。温め酒も、一日で売り切れました。
でも、がっかりはしていません。
他にもおいしい日本酒はありますから。
たとえば、この久保田の生原酒
千寿のベースとなる原酒です。原酒なので、アルコール度は19%あります。
ロックでもいけます。年に一度だけの限定品ですから、ぜひお急ぎを。