カテゴリー
店長の独り言

リテラシー

最近、「リテラシー(literacy)」という言葉を、よく聞きます。金融リテラシー、ITリテラシー、情報リテラシーなど。
「リテラシー」とは、直訳すると「読み書き能力、識字能力」ということだけど、噛み砕いて言えば、「活用できる知識、能力」と考えるのが、一番あっていると私は思います。
特に、金融リテラシーに関して、何冊かの本を読んだところ、日本人は自分のお金を、あまりにも他人に任せすぎている。お金をどのように増やし、どのように使っていくかを、もっと勉強しないといけないらしい。たしかに、そう思う。
例えば、今の年金制度は、私たちが受給するころは、かなり危ない状態になっていることでしょう。今から少しずつ、自分年金を作るのは、とても大切なことだと思います。
お金の増やし方に関しては、プロにも負けない投資の方法が載っていましたので、参考までに。
毎月決まった額(円ベース)を、外債、国債、外国株、日本株、それぞれのインデックスのファンドに投資(ドルコスト平均法で買う)。そして、各ファンドの価格変動により、保有する各ファンドの割合が崩れたら、リバランスをして、当初の割合に戻す。これを20年くらい続ける。
これをすれば、長期分散投資となり、確実に増えるらしい。詳しく、知りたい方は以下の本を読んでください。おすすめです。
大人の投資入門―真剣に将来を考える人だけに教える「自力年金運用法」 貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント―ノーベル賞学者とスイス人富豪に学ぶ智恵 お金は銀行に預けるな   金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です