今日、お客さんから、「ブログ読んでるよ。最近は釣り行かないの?」と声をかけてもらった。
8/11に小アユを釣りに行って以来、御無沙汰だったが、昨日、姪と釣り堀に鯉を釣りに行ってきた。
なんだ釣り堀か、と侮ることなかれ。
その釣り堀には、釣り人を熱くさせる仕組みがあるのだ。
今回は姪と一緒に行ったので、真剣にやっていないが、自分ひとりなら一心不乱に釣っていただろう。
レンタル竿をあるが、もちろん自前の釣り竿で勝負だ。
その仕組みとは、「釣った重量に応じて、キャッシュバックがある」というものだ。
1時間800円の入場料を払い、釣った魚を20円/kで買い取ってくれる。(上限は20k)
もし、上限の20kをつれば、400円で遊べるわけだ。
ちなみに、鯉の重量は0.5から1k位で平均値を0.7kとすると、約30匹を釣らないといけない。
つまり、2分で1匹のペースとなる。
餌を投入し、アタリを取り、魚を掛けて、取りこむという一連の作業を2分で繰り返さないといけない。
これは、相当ハードだ。
仮に、大きな魚がかかったら、取り込むのに時間がかかる。魚が暴れると針も外しにくい。
ちなみに、昨日の私は1時間50分やってキャッシュバックは300円だった。
私が中学生のころは、釣り堀もたくさんあったが、現在まで継続しているところはとても少ない。
レジャーの多様化で釣り堀経営は決して楽ではないのだ。そんな中でこの釣り堀は色々な工夫をして集客をしている。
私がこの釣り堀を知ってから25年くらい経つが、老若男女、コンスタントにお客さんが来ているのは本当にすごいと思う。
良かったら、近隣の方は行ってみてください。
有松フィッシュガーデン 052-624-1091
国道23号線 有松インターを降りてすぐ
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