GWのトイレに続き、今回はエアコンの取り換えです。
15年以上使っているので、そろそろ故障も出始めます。去年も一台交換しましたが、今年は、節電も考慮して、一気に五台交換します。
今度のエアコンは、15年前のエアコンに比べて、消費電力も、CO2も80%削減するそうです。
取り付けに来ていた方がおもしろい作業服を着ていました。
異常に服が膨れ上がっています。
実は、服にファンが付いていて、暑さ対策をする「空調服」です。炎天下の釣りの時にいいなぁと思って以前から、興味を持っていました。感想を聞いたところ、涼しくはないけど、暑くはないそうです。微妙な感想ですね。
安くてうまい日本酒の会
いつも開催している日本酒の会「なごみの会」は、すべて当店で準備するのですが、今回の日本酒の会は、新たな取り組みとして、参加したお客さんに「安くておいしい酒」を持参してもらい、飲み比べです。
さて、今回のお酒は以下の写真の通り。
やはり、普通の火入れと生原酒系を比べると、生原酒の方がアルコール度も高いし、香りもあるし、味が濃厚なので、人気というか有利ですね。
私の思いとして、濃厚なお酒ばかりで、きりっとした淡麗辛口(越州)をいれたら、いいかもと思っていましたが、ダメでした。
かえって濃厚な味に負けてしまい、ぱっとしないお酒となってしまい、あまり飲んでもらえませんでした。
やはり、淡麗系は、同じ仲間で飲まないと、「さえないお酒」になってしまいます。
あと、義侠は、いつまでも飲みあきない酒という印象が強いです。
神杉は、米もmade in Aichiで、愛知県人は飲むべし。
最近、高いお酒はおいしくて当たり前だけど、一升瓶でいくら位がお値打ちなお酒か?という話題が酒の席でありました。
飲み助の議論の結果、「一升瓶で2400円以上なら、おいしくて当然」という結論になりました。
だったら、これくらい値段の安くてうまい酒を探して飲もうという会があったら面白いぞ、ということで、なごみの会とは別に、新たな日本酒の会を開催します。
テーマは「安くてうまい酒を探して飲む会」です。
名付けて「仁志の会」
(2400円の「にし」と「仁=思いやり」を「志=こころざす」)
安くておいしい酒を世に出そうと思いやりを志している蔵のお酒を飲もうというちょっと、こじつけ的でネーミングですが。
ルールは、次の通りです。
参加者各人が、おいしいと思うお酒、あるいは、自分が興味があって飲んでみたいお酒を用意する。
一人1本、4合瓶で1500円(※)までの日本酒を用意ください。
参加費は、3500円(料理代として)
もし、自分でお酒が用意できなくても大丈夫です。浜鮨で用意します。(その場合の参加費は、3500円+1500円=5000円となります)
開催は、概ね、2か月に1回、平日の夜 6:30頃からやります。
4人以上、参加希望者が集まれば、やります。
第1回目は5月17日(木) 6:30から
料理の準備があるので、参加希望の方は事前に連絡をお願いします。
お気楽な気持ちでご参加頂けるとうれしいです。
※一升びんを持ち寄っても、飲みきれないので、4合瓶で開催します。
一升びんで2400円の4合瓶だと約1200円ですが、ちょっとストライククゾーンを
広げて、1500円までのお酒でやりたいと思います。
この「仁志の会」についてのご意見、ご要望などがあればご連絡ください。
のだめカンタービレの次は、オーバークロック
若女将に「オーバークロックって知ってる?」と聞かれた。
「もちろん、知ってるよ。パソコンの周波数あげて、スピードアップすることだろ?」
「さすが、オタクね。」
「オタクで悪かったねぇ。それがどうしたの?」
「のだめの次は、パソコンのオーバークロックなんだって。私、さっぱりわからんわ。」
と言って、持ってきた漫画は
「のだめカンタービレ」の作者の次の漫画です。
パソコンの改造とラブストーリーをからめた、超マニアックというか、ニッチなストーリーというか、正直「変」な漫画ですね。(笑)
普通、パソコンを自作しないし、ましてオーバークロックする人はもっといないと思うけど、誰が読むの?
(おそらく、のだめ程、この漫画、ヒットしないだろうなー)
私?普通じゃなので、自作やってます。(笑)
よかったら、自慢のパソコン、見てやってください。オーバークロックはしてないですが。
登り窯焼きの結果はいかに?
4/17 店長の気まぐれ酒 更新
4/12 店長の気まぐれ酒
久々の書き込みですね。サボっていました。
私が陶芸をしていることは、ご存じの方も多いと思います。普段は、その陶芸の先生の電気窯で焼くのですが、今回は薪で焼く登り窯で焼いてもらいました。
約3日間、焼くのですが、私ができることは、夜中の薪入れのお手伝い、薪割りです。
陶芸というと、ロクロで茶碗を作って、静かなイメージがありますが、それはほんの一部で、今回の「窯焼き」は完ぺき肉体労働です。
朝の5時です。窯の中の薪をかき回した鉄の棒は、わずか数分で真っ赤になります。この時点で窯の温度は1000度
朝になったら、薪割り再開。事前に用意した薪だけでは、足りなくなるかもしれないので、余分に割ります。
登り窯なので、徐々に上の方にも薪を入れます。この時点で温度は1150度。古典的な窯ですが、温度はパソコンでチェックしながら、理想的な焼きをしていきます。
どんな作品になるか、楽しみです。志野、織部、黄瀬戸の釉薬がかけてあります。