寿司屋とは関係ない話だが、オリンピックを見ていて思った。
オリンピック選手は苦労の割に収入が少ないと思う。プロ選手と違って、収入元がたくさんあるわけではない。だからこそ、報奨金はもっとあるべきだ。
ただ、JOCなど払う側も限界があるわけで別の方法で報奨金を得ることを考えてもよいのではないか?
芸能人がやっているブログでのアフィリエイトはもちろん、QVCのテレビショッピングのようにリアルタイムでお客さんから買ってもらうシステムを活用して、オリンピックで頑張っている姿が映っている時に聴衆者からチャリティー(寄付)を受ける仕組みはどうだろうか?
頑張っている、その瞬間が彼らにとって一番価値が高い時なのだから、いかにしてマネタイズできるか考えるべきだと思う。
スポーツ選手の選手生命も短く稼げる時間もそれほど多くない。
だからこそ、頑張っている瞬間をみんなに見てもらい、寄付をしてもらう。そんな仕組みは必要だと思う。
オリンピックはプロ選手の試合と違ってお金を払って見るのではない。アマチュアなのだから、あくまでも見る人が感動をしたから寄付をするということが大切だ。
SUSHI KUDASAI
当店にも時々、外国人のお客さんがいらっしゃる。
そんな時、「えっ、外国人が来ちゃったよ」と困った顔をするのは、私ではなく、日本のお客さんだったりする。
でも、ご心配なく。
当店には、英語のメニューもありますし、私も少しは英語がわかります。
また、彼らも食べ物屋に来るのだから、何かを食べたいか、飲みたいに決まっているわけです。
だから、何食べますか、何飲みますか、など飲食に関する英会話と自店の商品の英語訳を知っていれば、大丈夫なのです。
そして、もっと大事なことは、お互い一生懸命にコミュニケーションをすれば、なんとか通じると言うことです。文法とか単語とか関係ありません。
少々英語がわかるおかげで写真のように外国人の美女に囲まれたこともありました。(笑)
このお料理って美味しいですか?
どんな料理店も、こんな質問をされるとがっかりする。当店でも然りである。
この質問には問題というか、矛盾がある。
料理店は美味しいと思って料理を提供している。
まずいと思う料理は出すはずがない。
だから、「この料理は美味しいですか?」と聞かれれば、「美味しいです」という。
一方で、「美味しい」と感じるのは、人それぞれである。
つまり、いくらお店側が美味しいと思って提供しても、味というのは主観的なものだから、食べる人が美味しく感じなければ、美味しくないのである。
だから、お客さんの視点から答えれば、「それはお客さん次第です」と答えるしかない。
そんな中で、お店側がやれることは、自ら美味しいと思う料理を提供するだけである。
そして、その料理を美味しいと思ってくれるお客さんに来ていただくだけである。
土用の丑は、うなぎを食べてはいけない!!
土用の丑ですね。皆さんはうなぎ食べますか?
そもそも、土用の丑というのは平賀源内が江戸時代にうなぎを売るために作った宣伝方法です。
現代でいえば、バレンタインデーのチョコレートのようなもの。
確かに暑い夏にスタミナ満点のうなぎを食べることは滋養強壮になる。
しかし、提供する側にとっては、うなぎの蒲焼が一日に集中してしまうといろいろな問題が起こるのです。
まず、うなぎの値段が土用の丑に向けてどんどん高くなる。
さらに、蒲焼を焼くのも一定量ずつしか焼けないわけだから、いくらたくさん注文が来てもどうすることもできない。
当然のことながら、お客さんにもお待ちいただかないといけない。
うなぎ専門店では土用の丑の日をうなぎ供養の日としてお休みするお店もある。
だからあえて言います。
うなぎを食べるなら絶対に土用の丑の日は避けたほうがいい。
寿司屋の店長と銀行の支店長の意外な関係とは
先日、近所の大手銀行のお客さんの予約があった。
そのお客さんを拝見すると、何処か見覚えのある顔で、思わず声をかけてしまった。
「もしかして、〇〇?」
「そうですが、、、、」とちょっと戸惑い気味の感じで。
(初めて来た寿司屋でいきなり店員から尋ねられたら当然です)
「やっぱり!!オレオレ、大学でゼミが一緒だった竹川だよ!」
「えー竹ちゃん??」
「そうそう!」
彼は、大学時代のゼミの同級生だった。
25年ぶりの再会で、お互い「どうしてここにいるの?」と。
私はこの店の店主としてここにいる。
彼は支店長として、最近、名古屋に赴任してきたとのこと。
偶然って凄いなぁ、と思いつつ、同級生達がそれぞれの立場で活躍している事も感じた再会だった。
ただ、その支店にとって我々のような中小企業は小口顧客の部類で、重要な顧客ではない。そういった実情もわかっているので、メインの口座はあるものの、お店としてあまり取引をしてないのが玉にきずなのだが、、、
でも、そんなことはさておいて、近いうちに支店長室に遊びに行こうと思う。
やっぱり、日本の冬はコタツですね。
やっぱり、日本の冬にコタツは欠かせません。(ただ、怠け者になってしまうのが難点だが。)
学生時代にテーブル代わりとして購入し、30年近く経ちますが、天板は全く問題無く使えるので、2回目のヒーターユニットを交換をしました。前回はなぜか異常に熱すぎるユニットでした。
でも、今回のヒーターユニットはとても良いです。
冷え冷えの状態から、速暖モードで急速に温まります。
暖かくなったら、ECOモードで省エネ運転。温度設定も手元でOK。
さらに、切り忘れをしても自動タイマーで5時間経ったら切れます。
まぁ、前回のユニットがあまりにも良くなかったわけで、今どきこれが普通です。
私のコタツは古くてネジ穴が合わなかったので、枠にドリルで穴をあけましたが、ほとんどのコタツは道具なしで取り付けられます。
以前、うちの店ではルンバが大活躍(寿司屋とルンバ)と書いた。
でも、実はちょっと問題があった。
それはルンバが座礁するのだ。テーブルの足の横棒にルンバが乗り上げ、座礁をしてしまうのだ。
赤外線でルンバが来ないようにする「バーチャルウォール」という部品があるのだが、1ペアしか入っていない。
それをそろえようとすると少々高い。
しかし、私にはわざわざそんな物は要らない。
「リアルウォール」で解決だ。つまり、赤外線ではなく、本当の壁である。
これがあれば、安上がりで座礁もしない。
第2回 みのはま会「新酒、生原酒を飲む」
当店の日本酒の会は、現在、3つの会があります。
一つは、もう10年以上、通算で40回以上、マルタカさんと開催している「なごみの会」
二つ目は、自分で見つけた安くて美味いお酒を持ち寄って自慢し合う「仁志の会」
(この仁志というのは、24つまり、1升2400円までという意味と「仁」の「志」つまり「思いやりのこころ」という意味があります。
そして、浜鮨の近隣にお住まいの方向けに、美濃屋さんと開催する「みのはま会」があります。
それぞれの特徴は、「なごみの会」は常連さんも多く、日本酒飲みサークルという感じ。もちろん初めての方も歓迎です。
常連の方がいろいろ教えてくれます。ただ、参加するためには、案内メールの登録をしていただくか、まめにホームページの更新を見ていないといけません。
なごみの会専用登録ページはこちらからどうぞ。
仁志の会は不定期に開催します。多くても10人くらいの小人数でやります。最近は「なごみの会」や「みのはま会」の開催が多いので、あまり開催していませんが、お客さんのリクエストに応じて開催します。その時は4合瓶で1500円までのお酒を持参してください。
みのはま会は、折込みチラシで近隣の方にご案内をしています。始めて間もないので、初めての方も多く参加されます。
こちらもすぐに満席になりますのでチラシをチェックして頂くか、メール登録(総合)に登録をしてください。
みのはま会の案内はこちらのメルマガ登録からどうぞ。