カテゴリー: 店長の独り言
東北の日本酒で応援 第3弾
日本酒をお飲みなる多くのお客様が、この企画に賛同してくれます。
「今、日本酒で東北を応援しているのですが、このお酒、いかがですか?」と申し上げると、ほとんどの方は「そりゃ、東北の酒を飲まんといかんわ!!」と言って、快く飲んでいただけます。本当にありがたいことです。
東北の日本酒で応援 第3弾は
福島県郡山市の酒蔵。自然米(農薬、化学肥料を一切使わず栽培)100%使用「金寳自然酒 生しぼり」 4合ビン
同じく福島県 銘酒「飛露喜 特別純米」
「浦霞 純米辛口」
そして、岩手 「南部美人」蔵元からのメッセージです。
来週は、この「南部美人 純米吟醸」の入荷を予定しています。
自粛よりも、どんどん日本酒を飲んで東北を支援しましょう。
東北の日本酒で応援 第2弾
三河産のとり貝入荷しています
毎日、「被災しなかった我々は何ができるか」を考えます。
まずは募金をしました。では、その次は?
私は、現地へボランティアに行けません。
この名古屋でできることは何か?
考えた結果、「目の前の仕事を一生懸命やること」でした。被災地での仕事は、自衛隊、警察、消防などプロの方にお任せするしかありません。残った我々は日本の景気をとめないように、粛々と自分の仕事を頑張ることが重要だと思います。
日本の政府、日本の国民が東北を支援をし続けるためには、景気がこれ以上悪くなってはいけません。景気が良くなれば、さらに支援ができます。
また、日本中が自粛モードになっています。たしかに東北が被災しているのに、楽しんだり、のんきに酒は飲めないと思う方も多いでしょう。でも、支援する側が、自粛していては日本の景気も悪くなってしまいます。支援する側は、被災者以上に元気にならないといけません。外出したり、日々の生活を楽しむことは悪いことではないと思います。それが、結果的に支援になるからです。
calvados(カルバドス)
毎日、地震のニュースが多いのですが、そんなニュースばかり見ていると、支援する我々もめいってしまいます。震災前に書いた記事ですが、皆さんの気分転換になれば幸いです。
Calvados(カルバドス)という、お酒を頂きました。よくわからないけど、裏のラベルを見るとブランデーと書いてある。そのブランデーと一緒に、りんごジュースも一緒に頂いた。
ブランデーとりんごジュース?この組み合わせは何?
ネットで調べてみると、このCalvados(カルバドス)というブランデーはりんごから作るらしい。そして、このりんごジュースもブランデーと同じメーカーが作っているようだ。
「りんごのブランデーかぁ」と、とりあえずロックで飲んでみると、確かにりんごの甘い香りがするが、正直なところ、飲み慣れていないせいか、よく分からない味だった。
後日、配達に来た酒屋さんに聞いてみると、「カルバドスですか。りんごジュースで割って飲むとおいしいですよ」と教えてくれた。
そうか、だからりんごジュースも一緒だったわけだ。
さっそく、教わった通り飲んでみると、りんごの香りがしておいしい。ちょっと甘めで、女性に向いている感じ。
つまみが欲しくなったので、家にあったチーズを食べながら、2杯飲んだら、もう酔い酔いでした。
多めにブランデーを入れたけど、このお酒、気をつけないといけません。酔っぱらいます。
いつも、柳橋市場でお世話になっている干物屋さんの魚久さんの若女将さんが、東京マラソンに出たそうです。この若女将さんは、おちゃらけではなく、色々な大会に出ている真剣なランナーで東京マラソンもAグループ(最初に走り出すグループ)からの出走です。(通が見れば、すごいらしい。なんでも3時間前半のタイムだそうです)
そして、完走すると完走記念メダルがもらえます。
でも、この東京マラソンは参加倍率が9.6倍と狭き門ですから、簡単には出場できません。魚久の若女将さんも当選して大喜びでした。
ただ、「チャリティーランナー」という、10万円以上寄付した人には、もれなく参加できるという方法もあるそうです。さすがです、石原都知事。
先日、NHKの「ためしてガッテン」でガッテン流 魚のさばき方をやっていました。
ためしてガッテン さかなのさばき方
私から見て、なるほどと思ったことは、包丁でさばいて、グチャグチャになるより、洋食ナイフで身を骨からこそげ取ったほうが良いという考え方。
鯛まで、さばいたのは、見事です。
確かに、魚をさばくコツは、骨の位置を知ることだと思います。
番組では、特に、ヒレを支える骨のことを重点的に言っていましたが、どこにどんな骨があることを知っていれば、どんな魚でもさばけます。
洋食ナイフで簡単にできるようになったら、是非とも包丁でさばいてみてください。基本は同じですし、刺身は格段においしくなると思います。